行事の多い11月忙しい合間の研究会で少人数でしたが「アトリエ こ・も・ど」の井口朋子さんの厚みのある実技講習でした。ブーツ作りは井口さんがお気に入りの「くつ」にまつわる絵本からカリキュラムの発案をしたのだそうです。「赤い靴」や夜中に小人がやってきて・・の「こびととくつや」など子ども達は絵本をもとに靴の絵(平面作品)をそれぞれに描きそれから立体工作で靴の制作をしたという工程です。
井口さんはデザイン出身という事で作品は勿論、案内のDMに至るまでいい意味できっちりさを感じさせます。実技の基となった靴の型紙も1から作成。今年のクリスマスのサンタさんブーツは色とりどりになるかも知れません。
井口さんの実技前今年の夏休みガネット造形まつり「コロコロでゴー!atリック羽曳野」の報告と来年度の企画をお話ししました。